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ギゾー [ちょっと哲学的]

今日のタイトルでピーーィンと来た人はほんとの意味で凄い人である。が、今日はピーーィンとこないことが主流である。まぁ、それはそうとして、こんな駄文を書いているのであるが、サイコの左手が昨日あたりから機能しなくなってきている。いや、まったくもって使えないわけではないのだけれど、タイピングの感覚が気持ち悪いというか、中指、薬指、小指に軽い麻痺感があって、滑らかにスムーズに動かせないものだから、左手でのタイピングは不可能になっているのである。それと思ったキーに指を運んでいるはずなのだけれど、一個下をたたいてたりするものだから、取り敢えず、右手のみで書いている状況である。うーん、卒中のような、その前触れのようなものであろうか。まぁ、自分のことについて書いていくとだんだん暗くなってくるので、タイトルの話に戻ろう。ギゾーとは人名で、今巷で騒がれている偽造のこととは関係ない。「文明論之概略」を読むの原書である文明論之概略福澤諭吉がタネ本としてギゾーのヨーロッパ文明史を使っているのであるが、この文明開化の俊英が引用しないようなところを強調的に引用する著がある。ネグリハートの共著で知られる帝国であるが、取り敢えず途中読みであるので、あまり深くはかけないのだけれども、「概略」との比較をするまでもなく、「帝国」はポストコロニアルであり、「概略」はアンチコロニアルである。という視点を日本の学者は持てると思うのであるが、翻ってイタリアの学者の盲点をつくことが出来るのでは、というかあんまり関心ないのかも。取り敢えずここまで。




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